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斜めのコート
いつものレッスンでいつものサービスからのラリー。
今日は珍しく魚面人Hコーチがリターンじゃなくてサービス側についた。

Hコーチ:「僕、こっち側ってはじめてなんですよ。景色ちがいますねぇ。」

「うん、よく見るとわかるけどこのコートって実はね、
向こうに行くほど坂になってて低くなってるんだよ。知らなかったでしょ?」

と言ったらHコーチが目線を低くして、まじまじとコートを見てた。

彼のその様子を見てたら
こいつがどこまで信じるか試してみたくなった。


「だからね。こっち側から打つときは、むこう側から打つときよりも
強めに打たないとアウトするんだよ。」

Hコーチ: 「はははは、あにさんダメですよ。僕をだまそうとしちゃあ。」

お。
さすがにここまで言うとバレるか・・・






Hコーチ:「 向こうが低いんだから、弱く打たなきゃ。 」






突っ込むのそこじゃねーだろっ!






とてもよく気がきく子なのに
どこか微妙にずれてるのが気になるHコーチであった。



まぁ、魚介類だからしょうがないか。



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計算外
魚面人のHコーチ、ミーティングの成果により
球出しは威厳を保つことが出来た。

高めの深い球は確かに片手バックのウィークポイントだ。
最初は苦戦したが、胸を張ることを意識して
後半はかなり厚いあたりで良い球がいくようになってきた。

打ちにくいところばかり打たされて
みんなストレスたまりまくりなところで
次は・・・

Hコーチとのラリーである。


「み、み、みなさ~ん、今日は初日なので
回転はあまりかけずに
ボ、ボールを運ぶようにしてくださいね、ね、ね、ねっ?」

は~い♪


回転が全くかかってない矢のようなフラット
次々にHコーチを襲う。


レッスン修了後、コート上には
真っ白な灰になったHコーチが
転がっていた。


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特別ミーティング
今月のテーマはバックハンドストローク。
うちのスクール生は全員片手バックのハードヒッター。
Hコーチは両手バックのシコラー。
Hコーチの運命はいかに・・・。


Hコーチはこの危機を逃れるため
わがスクールの片手バックのスペシャリスト
極悪NとナルシストK(3?歳独身)コーチを緊急招集し、
特別ミーティングを3人で1時間行ったそうな。

タイトルは
『あのあにに、どのようにバックを教えるか。』
だそうな。その内容は、

○球出しは高めのゆるいたまでクロスに打たせる。
○ボレーストロークでは短めの滑る球を打たせる。
○後ろに走らせてストレートにパッシングを打たせる。


・・・って
教える気あんのか貴様らっ!!



それは『いかに教えるか。』じゃなくて

『コーチの威厳をいかに保つか。』

だと思う。



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悪魔の4月
今月のテーマはバックハンドストローク。
魚面人のHコーチにとってこれほどつらいテーマはない。

Hコーチは両手バックのシコラー。

だがうちのクラスは全員が

片手バックハンダー

そのうえ全員が

超ハードヒッター



はたしてHコーチの運命はいかに・・・。



つづく。


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こんなテニスクラブです
この前の金曜日、受付のMちゃんがもう辞めちゃうからということで
レッスン終わって休憩してる人たち集めて
ロビーにあった机並び替えて簡単なお別れパーティーをした。

ちょうど目の前においしいパスタ屋があるので
気がきく女性がそこでピザ買ってきてくれた。

スクールのロビーでこんなことしたら普通はなんか言われそうだけど
まぁそれはそれでってコーチも参加して楽しめちゃう
そんな雰囲気だから、このスクールやめれないなぁ。

で、その女性にピザ代払おうとしたら
お金はいい。こんど体で返してもらうから。と

それはどっちの意味なんだろう?

と怖くて聞けなかった。


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