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斜めのコート
いつものレッスンでいつものサービスからのラリー。
今日は珍しく魚面人Hコーチがリターンじゃなくてサービス側についた。

Hコーチ:「僕、こっち側ってはじめてなんですよ。景色ちがいますねぇ。」

「うん、よく見るとわかるけどこのコートって実はね、
向こうに行くほど坂になってて低くなってるんだよ。知らなかったでしょ?」

と言ったらHコーチが目線を低くして、まじまじとコートを見てた。

彼のその様子を見てたら
こいつがどこまで信じるか試してみたくなった。


「だからね。こっち側から打つときは、むこう側から打つときよりも
強めに打たないとアウトするんだよ。」

Hコーチ: 「はははは、あにさんダメですよ。僕をだまそうとしちゃあ。」

お。
さすがにここまで言うとバレるか・・・






Hコーチ:「 向こうが低いんだから、弱く打たなきゃ。 」






突っ込むのそこじゃねーだろっ!






とてもよく気がきく子なのに
どこか微妙にずれてるのが気になるHコーチであった。



まぁ、魚介類だからしょうがないか。



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ハンマーグリップ
丁稚さんのいうとおりフォアを肘からひいてみた。
オートテニスで試したがどうもしっくりこない。
で、いろいろやってるうちに
握りをハンマーグリップにしたら・・・。
きたきたきたきたーーーーーーーっ!!

あついあたりが気に入ったのでラリーでもやってみたら
振り遅れるようになった。
どうも力が入りすぎてスイングが遅くなってるようだ。

解決策としてインサイドアウトのスイングを意識する。
インパクトまでのスイングがコンパクトになり振り遅れず、
インパクトで脇が閉まって押し負けない。
うんうん今までにない重い球が打てるようになったぞ♪

ただ・・・器用なショットはうちづらくなった気がした。
パワーを重視してタッチを犠牲にする。
やっぱハンマーグリップはそんな感じなんだろうか?

もうしばらくこのグリップで
もっと力を抜いたり、いろいろ打ってみてみようかと思う。


ラケットをウイルソンのnやKにして
フェデラーを目指していたはずだったが
だんだんロディックになっていく気がする・・・。

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計算外
魚面人のHコーチ、ミーティングの成果により
球出しは威厳を保つことが出来た。

高めの深い球は確かに片手バックのウィークポイントだ。
最初は苦戦したが、胸を張ることを意識して
後半はかなり厚いあたりで良い球がいくようになってきた。

打ちにくいところばかり打たされて
みんなストレスたまりまくりなところで
次は・・・

Hコーチとのラリーである。


「み、み、みなさ~ん、今日は初日なので
回転はあまりかけずに
ボ、ボールを運ぶようにしてくださいね、ね、ね、ねっ?」

は~い♪


回転が全くかかってない矢のようなフラット
次々にHコーチを襲う。


レッスン修了後、コート上には
真っ白な灰になったHコーチが
転がっていた。


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特別ミーティング
今月のテーマはバックハンドストローク。
うちのスクール生は全員片手バックのハードヒッター。
Hコーチは両手バックのシコラー。
Hコーチの運命はいかに・・・。


Hコーチはこの危機を逃れるため
わがスクールの片手バックのスペシャリスト
極悪NとナルシストK(3?歳独身)コーチを緊急招集し、
特別ミーティングを3人で1時間行ったそうな。

タイトルは
『あのあにに、どのようにバックを教えるか。』
だそうな。その内容は、

○球出しは高めのゆるいたまでクロスに打たせる。
○ボレーストロークでは短めの滑る球を打たせる。
○後ろに走らせてストレートにパッシングを打たせる。


・・・って
教える気あんのか貴様らっ!!



それは『いかに教えるか。』じゃなくて

『コーチの威厳をいかに保つか。』

だと思う。



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悪魔の4月
今月のテーマはバックハンドストローク。
魚面人のHコーチにとってこれほどつらいテーマはない。

Hコーチは両手バックのシコラー。

だがうちのクラスは全員が

片手バックハンダー

そのうえ全員が

超ハードヒッター



はたしてHコーチの運命はいかに・・・。



つづく。


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